ある昼休み牟田口と大月がコソコソしている。二人でコソコソ昼ごはんへ行ったようだ。よっぽどバレたくなかったらしい。事務所に帰ってくる時は別々に帰ってくる手の込みようだ。
次の日牟田口に誘われる。
社長からゴタゴタあって大変だったから割引券を渡されたのでマンツーマンで昼ごはんへ行こうと。
それこそみんなで行くべきなのでは?(行きたくないけど)
昼ごはんを食べていると牟田口が語り出した。
牟田口:配置換えはどうだった?気分転換になったでしょう(学生の時の席替えのノリですねwww)。大月さんの言い方も柔らかくなってるからね(柔らかいんじゃんくてキモイだけwww)。彼はすごい反省しているよ。それとキミの大月さんへの返信の話聞いた(大月ちゃんはほんとお父さんに相談する子なんだね笑)。上下関係なく言えるなんて素晴らしいことじゃないか。(ゴメンケンカ売ったんだよ笑)キミは大変仕事が出来る(あなたが出来なさ過ぎなんです笑)。だが1つ大月さんに負けていることがある。声が小さい。もっと大きい声を出した方が良い(了解。ドンドン小さい声にするわー笑)。
相変わらずのバカ具合。更に本人今回の裁定に大変満足されているようだ。ただ臭いものを冷蔵庫から出して日向に放り出しただけなのに。大月を更に腐らせたものにした罪はデカい。牟田口自身も今回のゴタゴタをうまく収めたと勘違いしているのでタチが本当に悪い。
満足したのは牟田口・大月のみで後は訴えた者はもちろんとばっちりで仕事の増えた事業所は不満が溜まる結果となった。