11月に現場の新入社員金重さんが入社することとなった。
するとその辞める会社P社の総務から電話があった。
P社担当者:今度そちらでお世話になる金重の件でお電話致しました
高長:はい何でしょう?
担当者:住民税を10月分まで弊社で徴収しておりまして、11月分から御社で徴収して頂きたいのですが・・・
高長:そうですね。ちょっと確認してまたご連絡致します
住民税は当月徴収
J社は給与が翌月払いのため入社した月である11月分が金重さんから徴収出来ない。
12月分からは天引き可能。
1か月分自分で払うのはめんどくさかろうと思い牟田口へ相談
高長:11月に入社する金重さんの前の会社から電話がありまして。11月分からの住民税徴収をそちらでお願いできますか?と言われました。ただうちの会社は翌月払いなので徴収出来ないですよね。なので会社として前払いや仮払いというようなカタチで金重さんの住民税を先に払ったりとかって出来ますか?それかもう住民税だけ金重さんから徴収するか?
牟田口:いやそれは市役所に聞かないと分からないから。(イライラ)
高長:え?いや会社側で出来るか聞いてるんですけど
牟田口:市役所に聞いてもらわんとこっちでは分からん!!!怒
・・・市役所へ何聞くの?(笑)
市役所はどっちの会社が払ってくれても問題ないです、キッチリ払ってくれれば(笑) 前職の会社、金重さん個人、弊社。どこが払っても良いのだ。であれば一番問題が起こらずスムーズで楽になる方法良いだろう。その考えの元提案したが、
総務経理系の仕事をやったことがない人ならこのとんちんかんな回答でも問題ない(問題あるけど笑)
しかし総務経理の課長を名乗っているのにこの理解力。
牟田口はその頼んだ人で対応を変えるので(例えば役員であれば神対応、自分より下の者に対してはノー対応)金重さんの対応をしたくなかったのではないか?
会社の方針として前払いや仮払いが無理ならそれを教えてくれれば良いが教えたくないから違う話をムリヤリ突っ込んで来ている可能性もある。。
ただ単にこの話を理解してないだけ可能性も。
一度この『勘違い・ボクが正しいんだ!!』モードに入ると考えを修正するのは難しいので話はすぐに打ち切った。
結局お金に関わることなので勝手に徴収するのは危険なので金重さん本人とP社担当者と話して12月分からの天引きとさせて貰ったが。