この拒否をされた場合の対応で人間性が分かる。
↓具体例
対応としては
A強引に写らせる
B説得して写らせる
などが考えられる。
写らなくて良いと納得してくれるパターンと写らなくて良いと言いながら後で嫌がらせをしてくるパターンは除外する。
Aのタイプ
(社長・上司である)オレのことが聞けないのか!
と力を関係をたてにムリヤリ話を通そうとする一番野蛮なタイプ。
Bのタイプは
正当性のある理由をならべて説得してくる人間だ。この手で来る人間は”口”に自信のあるタイプが多い。
もちろんその人のことを考えて説得しようとするタイプの人もいる。
話が通じなかった時このタイプは更に3つに分かれる。
1.話が通じなかったと”理解して”、諦めるタイプ
2.話が通じなかったと”感じて”別の説得で来るタイプ
3.話が通じたかなんて知ったこちゃなく、話をしたイコール説得出来たと勝手に自己完了(完結より完了に近い)するタイプ
2を何回も繰り返す内に1か3へ落ち着く。ほとんどが3へ行く(笑)
1の人間は一番オトナな対応であろう。
3の方向へ行くタイプの場合、その人の人間性がどうであるかをしっかり見極めなければならない。人間性の悪いタイプはより説得することに固執する。この固執してくるタイプは、説得するという解決方法を使う理知的な方法を使っているが本質的にはAのタイプの可能性が高い。なまじっか”口”に自信があるので説得を試みようとする。
牟田口はBの3の隠れAタイプに近いがそれよりもっと悪質である。
説得・話し合いをした風を装いながら意見を聞かず勝手に話を進める。『説得・話し合いをした風を装いながら』というところは意識的にやっているのではなく無意識だ。無意識というレベルまで浸透しているあたり人間性が悪い。またそれを有意識、無意識をコントロール出来ないところは能力は低いと言わざる得ない。
拒否をした時拒否をし続けた時にどういう対応を取るかでその人のことが分かるのである。