続いてインタビューの運びとなった。
DHF:社長!まずは社長を撮影しようと思うのですが…
社長:いやボクは写さなくていいから!
DHF:・・・分かりました。ではインタビューさせて下さい。
そんなやりとりをしながら社長室へ入って行った。
30分後、、、
事業所の人のインタビューとなりそれが終わるとDHFの人は帰っていった。
インタビューが終わったところで三井次長の周りで輪が出来ているところに出くわした。
三井:今日インタビューなんて聞いてなかったよ・・・おれあんま写真写りたくなかったんだけど(笑)
・・・でしょうね。
写真は撮り終わったがもちろん牟田口から”事前”に写真の確認はないまま月日は流れホームページは完成しネット上にアップロードされた。
事務所の写真はワンカットだけ使われてあり、
その写真は遠くからのわりと小さいもので後ろ姿の社員が一人が写っているのものであった。
30,4分掛けて撮影したが使える写真が少なかったのではと推測する。
使っても問題ない写真と分かっていたから事前確認をしなかったのではなく、
文句を言われたら対応しようとしたと考える。
全員が行動や言動で撮影拒否をしていたが”業務命令”の元、写るのが当たり前であり、
むしろ拒否する話を聞いている(ただ聞くだけだが)ので自分はもの分かりが良いと考えている。←話を聞かない人間がいる中で話を聞いているのでこれでまた無駄に自己評価が高くなる。
写るのが当たり前なので事前確認は必要ないと考えていることはもちろん、
人が写りたくないという気持ちは1ミリも感じず、
意見を聞く人の良い自分に逆らうとは何事だという態度が前面に出ている。
しかし自分はその業務命令下には入ることはない。
事務所撮影の時自分は事務所内にいたが事前に『自分は写さないように』と”根回し”を行っていた可能性が高い。
こうしてホームページは完成したが、まだ求人募集という一番大事な課題が残っている。
しかしゴールは求人募集することではない。人増やすことだ。