今川さんが入社して半年が経った…
ソフトの不具合ということで自分が今川さんに呼ばれる
今川さん:これ変なんですよ
高長:データが消えてますね・・・。何か操作しました?
今川さん:あたし何したんでしょう?
高長:(あんたが何したかなんて知らんわー笑)ここでデータを消した形跡がありますよ
今川さん:そうなんですか
高長:ここからデータ消すのはマズいですね
今川さん:いや私はそんなことしてないんで!!
出来ない間違いは誰にでもある(ぺこぱwww)ので咎める気はないが、
全面的に自分は関係ない責任はないという思想は引っ掛かる。
何かあると人のせいにするタイプなのだろう。
次に自社で入力したものと請求書を付きあわせる作業があるのだが、
元々は請求書が来たらその紙を見て自社のデータと照合していた。
そこを自分が請求書をテキストデータでももらうようにしてデータ同士で照合するファイルを作成していた。
前述の通り自分の作ったものを使わせるのは人のせいにするリスクが高い人材なので、
紙ベースで出力した(今川さんが入力したもの)自社データと紙ベースの請求書を新しいエクセルへ
入力してもらうこととした。この照合は元々アナログでやっていたのだから問題あるまい。
また自分でイチから入力作成することのよって原理も分かるというメリットプラス期限が十日もある。
そう考えていると今川さんに呼ばれた。
今川さん:今表を作ってるんですけど、ここを下に引っ張ったら数字が入るんじゃないですか。
高長:(まだそこ?)隣に数字が入ってないから出ませんよ。ここに足し算入れないと。
今川さん:足し算ってどう入れるんです?
高長:え?(知らんのかい!!)セルを選択してイコールを入れてあとは…
どうやら教える方はそのファイルでしか出来ないやり方だけを教えていたらしい。
また教わる方も原理を理解せずに使っていたらしい。
半年かけて何をやっていたんだと怒られかねない事案である。また今後を考えても発展性がないので時間のムダだったと言わざるを得ない。