自分は仕事が円滑に進むことを一番の念頭において仕事をしている。
①そのために早いことを重視
早いから正確 正確だから早い 時間をかければかける程集中力が低下しミスが起こりやすくなる。
仕事が早く終わればチェックに時間と力を注げる。間違いが発覚した場合修正する時間がたくさん残っているので安心。逆に締切まで時間が少ないとより正確にこなさなければならずプレッシャーがかかる
早いと速いの区別・使い方について
早い・・・依頼を受けたらすぐ、また依頼を受ける前にある程度準備をしておく
速い・・・速ければよい。ただこの速いの使い方を間違えるとミスが起こりやすくなり、周りからあの人はポカが多いとなってしまう。確定ボタンを押す時や選択する時は間違えないよう確認しながら逆に遅くやる。
②ミスはいつでも起こる可能性がある
どのタイミングでも必ず起こるどんな形でも起こると考えておく。想定外のこと読み切れないがあると考えておくどういう流れでやるか?
③一律の流れで組み立てない
事前準備 → 実行(書類作成入力) → チェック で分割
A事前準備・・・資料やデータを集める
B実行・・・集中して”速く”やることを心掛ける。ここに時間をかけない
Cチェック・・・様々な角度からする・人を代える
A B C
AとBとCを行ったり来たりしないようにする。
人に途中で譲渡することが可能になる。
④次に繋がるようにする
次同じ仕事をした時により早く正確に出来るようにする。必要であれば時間を取って業務が簡単になるツールを作成する。
初回 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | |
改善なし | 100h | 90h | 90h | 90h | 90h |
改善あり | 120h | 70h | 60h | 50h | 40h |
間違えないようにと毎回やり方を変えない方法もあるだろう。
しかし自分の気質は一歩ずつでも前進・同じことをやるのがキライなので変化させているといった面もあった。
これは会社や組織で嫌う人が多い。今までのやり方に括る実務者と余計なリスクを増やしたくない管理者からは嫌がられる。
20代のころは上記のことを一番に考えていたが、
今は、人によって優先順位が違うのでその人や状況に合わせて使い分けをするようになった。