人材不足の問題は会社のホームページにあると考えた牟田口。
牟田口:高長君はホームページ作成の経験はある？
高長:いやぼくはタグ打ちのみのシンプルなやつしかやったことないです。あるというレベルではないですね。
牟田口:そうよのう。オレは前の会社でホームページ作成依頼しよったから分かるんよ。
高長:そうなんですね
牟田口:明日そのホームページの会社ＤＨＦの人が来て社長とオレで話するわー
高長:社長も同席するんです？
牟田口:なんかその会社は社長の知り合いらしいよ
高長:・・・(なるほどね笑)
その後ＤＨＦの人が到着し牟田口と社長が会議室へ入っていった。
会談が終わり次の日、牟田口に呼ばれる。
牟田口:高長さん。昨日ＤＨＦの人に今のホームページのデータとホームページで使っている画像送ってくれって言われたからそれをプリントスクリーンして送ったら違うって言われたんよね。なんのことか分かる？それとサーバーって(会社の)共有サーバーのことよね？
高長:？？いや。ホームページのファイルを保存しているフォルダに画像とか入っているのでそれが欲しいって意味じゃないんです？それにサーバーは共有サーバーではないかと。その保存しているフォルダの近くにはどこのサーバーの会社使っているか書いてあるファイルがあったと思いますが・・・
牟田口:そうよのそうよの。じゃあ送っといてもらえる
高長:・・・分かりました。
完全に間違えた!!!!
ホームページのプリントスクリーンは向こうの会社でも出来るでしょ！！なんでわざわざそれ送ってんの？www
てかコイツホームページのこといっそ分かっとらんやんwww
一から説明したがこちらの話も理解してないし仕事は投げてくるし完全に間違えた。
仕方がないのでメールを送信し岐路に着く。
数日後ＤＨＦとの打ち合わせは進んだらしく違う話を聞かされる。
牟田口:今度ホームページ用に会社で撮影することになったから
高長:何を撮るんです？
牟田口:社員と会社内かね。インタビューもするよ。
高長:誰がされるんです？
牟田口:現場の人と事業所は三井次長と所長かな
高長:牟田口さんもですか？
牟田口:いやいやこういうことは若い人が写った方が良いから←こういう時だけ率先して目下を差し出すwww自分はもちろん写りたくない
高長:ボク写真苦手なんですけど（いや写りたくねえし）
牟田口:ええんよええんよ。長田さんとかに写って貰えばいいし。←他の生贄を差し出すスピードの速さwwwそれにこういう時はカワイイカワイイ大月ちゃんは抜擢しないwww
牟田口:それに基本事業所メインだからこっちは関係ないよ←写されるのがイヤ！！と分かったので批判をかわすため(安心感を与えるためではない)根拠はないのにウソを言う。
牟田口:社内写す言うてもテキトーに2,3枚写すだけだから。写りたくない人は言って貰ったら写さないし←なしくずして的に写す作戦
高長:(テキトーに写しちゃだめでしょ)事務所の全員に事前にみんなにも言った方が良いんじゃないです？(写りたくない人もいるだろうし)
牟田口:そうよのうそうよのう。
すると三井次長から不意に声を掛けられる。
三井:牟田口さん給与計算が違うんだけど
牟田口:あーはいはい←いつもやってるから動揺が一切ないwww
じゃあそういうことだから
とここで話は終わる
その後通達メールが流されていたが総務経理と事業所で仲の良い人のみに送っただけで終わっていた。
ちなみこのメールは『写りたくない人は言って下さい』ではなく、
通達して反応がないということは写ることに了承したというアリバイ作りのためのものだ。
それといつも通りの準備不足(写すカットが一切決まってない)。さあどうなりますかな・・・(-_-;)