牟田口:じゃあ今日は給与計算を手伝って下さい
給与計算はこの流れ。各項目を入力し入力表を作り給与ソフトへ入力。2重入力。いや元データ(売上・出勤etc)の入力も数えると最低でも3重入力。
その途中
牟田口:じゃあ次は出勤数を入力しようか。
高長:はい
大月:課長!!!!!怒
牟田口:え?何?
大月:エクセルのファイルをフィルターかけたまま保存するなって言ったじゃないですか!!!
牟田口:ん?どれ?おれ知らんよ…
大月:いや木下(パートさん)ですよ。フィルターかけたまま保存するなって言っといて下さいよ!!!
牟田口:おう…
いつも言われたことを忘れてフィルターをかけたまま保存していたのかもしれない。もうすでに何回も言ってるのかもしれない。けどこの”程度”の案件で上司に向かってこの言い草。この時点でおかしいかもではなくおかしいという認識ではいた。
それから一か月前
大月電話中…
大月:ん?
電話:ツーツー
すると凄い勢いで電話機の番号を叩き出す。
大月:今おたくの担当者と話してたらいきなり切られたんですけど!!!そちらはどういう教育してんですか!!!
一同:…
会社の書類を提出する件で法務局へ電話することで烈火の如くキレていたらしい。
自分より格下に見える(お客さんではないのでそんな上下関係があるとは思えないが)一担当者が自分の電話に対して無礼な切り方をするとは何事だというのがあるのかもしれない。
半年前の件と考えると”格下”が”(彼が考える中で)重要な案件(←普通の人なら取るに足らないことむしろどうでもいい)”を妨害されることに気が付いた時だけ怒るではという考察。
また別の電話で
大月が銀行へ書類を届けたあと帰社。その後銀行から大月へ手続きに関する電話があった。大月はトイレに籠っていたので不在。仕方なく銀行の担当者は大月へ伝言を頼む。
大月に伝言が伝わると例の如く凄い勢いで電話機の番号を叩き出す。!!
大月:勝手に人に伝言しないで貰えます?私に直接伝えて下さいハァハァ←すごい興奮気味
・そんなに大事な要件なら席を離れるなや
・そもそも電話で言うぐらいだから対したことない要件だぞ
・本当に大事で他言無用なら手続き終わるまで銀行にいれば良い話
・早く帰ってやらないといけない仕事はない、社内も困らない
・今後銀行の人はいるかいないか分からない人が出るまで電話し続けなければならず余計な仕事を作っている。しかも他の人ならスムーズだがメンドクサイ人なので関わる度に余分な仕事・決まりが発生する確率が上がる。
・大月に取り次ぐ人も何回も電話に出さされ余分な仕事の創出
社内外問わず余分な仕事を創出する天才である。